Triumphで盆栽

TRIUMPH STREET TRIPLE=トリンプ ストリップ君についての四方山話です。
少しずつでも上手に乗ってあげられるようにがんばります。

2011/12/27

冬支度

10月末を最後に2週間放置したらエンジン不動。
たぶんバッテリー。

さらに1ヶ月放置して、トリクル充電器にかけてみる。
がダメでした。

バッテリーが深放電して完全に死んだか?
他の要因だったら嫌だな、と思いながら、クルマからブースターでつないだら一発。

購入から一年半だし、暖かくなったら新品バッテリーを買おう。

2011/09/14

4気筒と2気筒の中間じゃないですよ

クルマだと軽自動車のほとんどが3気筒660ccなので675とほぼ一緒ですが、バイクの3気筒は珍しいです。
事実上トライアンフしかない状態。
今度アグスタから出るみたいですけど。

で、雑誌とかで4気筒の滑らかさと2気筒の鼓動感のイイトコ取りとか、中間的な書き方をされてます。
そのせいか、見知らぬライダーに何度も「4気筒と2気筒の中間でちょうどいいよね、面白いんだよね」と声をかけられます。

「ほとんど4気筒と一緒ですよ。ちょっとパルス感がある程度で中間と言うにはだいぶ4気筒よりです」と答えると残念そうにされてしまいます。

今現在もVツイン(VTR250)、シングル(SM450R)と3台持ってますし、4気筒もZ1000、CB750と乗ってきました。それを踏まえても675トリプルエンジンは、ちょっと独自の味がある4気筒って感じです。

乗れば一発で判る事だと思うんですけど、文字で入った知識をそのまま信じちゃうんでしょうかね。
ハンドリングもエンジンもとても気持ちよいバイクですけど、ドカみたいな特殊な味があるわけじゃないです。3気筒って意識しなければ気付かないかも。

全てが中庸で素直だから良いのであって、欠点と隣り合わせの個性が好きな方には向かないかなと思います。

2011/09/03

JAGE錬

ひさしぶりにクローズドで走りました。
前回はたま~に爪先が接地する程度だったのが、今回は右はほぼ全てのコーナーで接地。
久しぶりにSIDIセラミックスライダーの恩恵を受けました。

が、左はほとんど接地せず。乗っていていまいち寝かしこめない感じ。
無理してこけたくないので、こんなもんかも知れません。

ノービスの速い人位のペースだったようだ。シード勢について行くにはこける覚悟とプロダクションタイヤが必要。

タイヤはリアは端まで行くけどフロントは3mm位残る状態。エアを落として潰して走れば行けるだろうけど、これもこけたくないからやりません。
盆栽バイクで野蛮な事はしたくない。こけて安心のハスクがあるんだし。

2011/08/06

一年点検

保障のためだけにワールド店に出した感じ。

現在4900km。思った以上に乗れてないですね。
点検結果は問題なし。のらな過ぎてバッテリが弱り気味らしい。

2011/07/19

ジムカーナ大会

未熟なトライアンフ乗りのblog(http://zzxcvbnm.blog83.fc2.com/)の黒虎さんがジムカーナ大会に出場しました。
動画を撮りましたので少しコメントします。


まずはフォームが良いですよね。
加速で伏せて減速で起きています。細かい旋回でも前に頭をおいて、フロント加重を稼いでいるので、くるっと回っています。
前傾姿勢も非常に良いです。
課題としてはリア加重ですかね。前傾もオヘソあたりを引いて尾てい骨をシートに押し付けた上で、腹筋背筋を使って背中を猫背に丸めるリアにも加重が載せられると思います。

きっちりアクセルを開けて加速し、バンクも出来ています。
これをさらにスムースにつなげて行けるともっともっとペースアップするんじゃないでしょうか。

しかしトライアンフのヒュインヒュインという吸気音?は特徴的ですよね。
8000rpmを超えると猛々しい音に変わりますが、中速までの軽やかな感じも素敵です。

street tripleは旅人さんというジムカーナA級選手が有名のようですが、どんどん色々な人に走ってもらいたいですね。

2011/05/08

ジムカーナノービス練習会見学

未熟なトライアンフ乗りのblog(http://zzxcvbnm.blog83.fc2.com/)の
くろとらさんがストリートトリプルでジムカーナ練習会(http://ngr.paffy.ac/)に参加されていました。

たまたま見学していたので、動画撮影。
非常に上手になっていて驚きました。


ストリートトリプルはハンドル切れ角がディトナ675と一緒で、CBR600RRよりも切れないという極悪ネイキッドなので、ジムカーナのようにストッパーに当てながら小回りすると非常に大変です。

くろとらさんの特徴としては上半身をイン側に入れ、かつ前傾を維持する事で前荷重を維持してFタイヤのグリップを稼いでいるフォームです。
ブレーキによる荷重と合わせれば、さらに速く、小さく回れるんじゃないでしょうか。

2011/04/13

ドカティ ポールスマート

ガソリンも安定し気温も上がってきたので、またドカティポールスマートの友人と鴨川まで海鮮丼を食べに行きました。

途中、市原PA~鋸南保田でバイクを交換して走行。

タンクが長い事からくる現代SSとの異なる低く遠いポジションに、そうとう構えて乗り出しました。
しかしあっけなく普通。
エンジンも一見パワーが薄く感じるものの、開けていけば穏かにパワーが出続けてきます。
バイザーもない素のストリートトリプルと比べるとカウルの効果は絶大で、100km/hで走れればこちらの方が楽です。風に煽られないし、安定感もあるし。

これは楽だ!と思っていたのはすいている間だけでした。
片側一車線になり、流れが80km/h以下になるとキツイの一言。
ライディング土下座スタイルは、走行風がないと伏せた上半身を支えるのに、腕かモモの筋肉を使い続けれなけばならず、背筋や首裏もすぐにピキピキ言い出します。
拷問のような数十分でした。

ツインエンジンの振動でミラーが無意味なのもご愛嬌なんでしょう。

バイクを戻してストリートトリプルで走ると、今度はこっちのポジションに違和感が。
なんだかモタードになっているような感じ。バイクを股で挟んで直立しているような。
いつも以上にバイクとの一体感が感じられずに一日乗れませんでした。

エンジンの感じては打てば響く応答性とわかりやすいパワー感が好印象。

やはり私にはドカよりトラで合っているようです。

2011/01/07

56design Riding Meet in Inage

http://www.56-design.com/news/7238.html
>56design Riding Meet in Inageでは、稲毛教習所様のご協力の下、【スキルアップコース】として、もう一度、バイクを操縦することの楽しさを、教習所のコースを使って体験してもらうため、免許を取ったばかり、または、何年振りかにバイクに乗るという方へ向けた基礎クラスから、ほぼ毎日バイクに乗り、運転に自信のある方まで楽しめる上級クラスなどを設定し、自分のレベルに合った内容の講習をしています。


これに参加しました。
もとmotoGPライダーの中野真矢さんと話したり、一緒に走れる素晴らしいイベントです。

内容は教習所でやった課題がメインです。
連続方向転換運転=パイロンスラローム、大型二輪の規定7秒以内。
一般橋、大型二輪の規定10秒以上。
教習車を借りて走り、自分のバイクは最後の4輪コースをゆっくり走るだけです。

パイロンスラロームで4.4秒。一本橋で23秒がベストでした。
中野さん、スタッフの方、参加者の方に褒めていただきました。

対して中野真矢さんはパイロン4.6秒。一本橋16秒だったようです。
中野さんのタイムも私からすると驚きです。
「前回は5秒切れなかった」と言っており、何度か私のタイムを聞いてアタックしていたので、私の存在が中野さんを熱くしたのかも。

それにしたって、私のわずか5%落ちのタイムがいきなり出るというのは、根本的にライディングが上手いんだろうなと。