ってなツイートをしました。
割と釣れました。
正解ツイートはこちら。
転倒写真です。 紅葉の写真と取ろうと携帯を構える→構図を整えるため後ずさる→側溝の落ちる。 という顛末でした。当然バイクは無傷。人間もちょっと痛かっただけ。例によって嘘はついてませ(ドヤァ。
という訳で、今年最後のツーリングに行ってきました。
沼津で降りて西伊豆、中伊豆、伊豆スカ、箱根と回ってお腹いっぱい。
ストリップも10年8月から2年3ヶ月で9500kmになりました。
ツーリングライダーからすれば短すぎると思いますが、ほとんどメインのハスクばかり、今年に至っては育児に追われた身としては、十分以上に元をとっている感じです。
ちなみにトライアンフな子育てがこちら。
ジムカーナの大会へトライアンフな感じで参加しました。
使ったバイクはハスクですけど、ハスクな感じの赤子はすでにいるので。
今年もジムカーナ仲間の二人と出かける事が多かったです。
今回も同行したNOMUさんは、今年ジェベル、セロー、NC700と激しく乗り換え。
秩父や霧降に同行したみみず先輩は今年、ドカのポールスマートからストリートファイター848へ乗り換え。
私も一発乗り換えたい所ですが、ツーリングバイクとしてストリップは非常に優秀で他に良いバイクが思いつきません。軽くてパワフルで、姿勢が楽。超高速、超長距離、二泊以上とかじゃない限り万能。
さて、こんな感じでツーリングを楽しんでいるわけですが、零和さんの所で(http://zerokazu.blog.fc2.com/blog-entry-47.html)ずっと気になっていた一文がありました。
速く(上手く)なりたい。
けどそれによってバイクを楽しめる範囲が狭くなるのは幸せな事なのだろうか。
例えばジムカーナA級の人やトミンを26秒で走れる人は一般道でバイクを楽しめるのだろうか?なんて考えたりします。
ジムカーナB級トミン29秒の私だと条件には合いませんけど私なりの答え。
一般道でバイクを楽しめています。
本気で攻めるなんてクローズドでしかできないし、千分の一秒を本気で削りに行く遊びをジムカーナでやる事で、公道での走りはひたすら気持ち良さだけを求められます。
他のライダーに抜かれようが、自分の方が遅かろうがあんまり気にせずに済みます。
私は公道での速さを求めていないし、自分の速さ(上手さ)をジムカーナの場で客観的に思い知らされています。
競技の場でそれなりのリザルトを出して、8割くらいの選手に追いかけられ、2割くらいの選手を追いかけてます。彼らはそれはもう本気で練習し、転倒し、負けて泣き、勝って笑っています。
そういう人達と争う場があるわけで、命を安売りして速さを得るような公道での速さを求める気にはなりません。
スキル面でも自分の実力、一緒に走るジム仲間のテクニックも把握できます。ただでさえ競技で鍛えた腕がある上、選手たちは自分の実力を日々思い知らされる生活を送っているので、自分のスキルを大幅に超えるようなミスはしません。
自分も同行者も信頼して走れるわけです。
同じような考えの仲間は多く、A級トップの大御所もツーリング大好きです。
もちろんほとんど公道を走らないトップ選手もいますが、楽しめない事が理由かは疑問です。
初めてバイクやクルマに乗った時の感動は、初めてだからのもので、スキルがあろうがなかろうが慣れと共に少し色あせるのは否めません。
しかしスキルがあればあるほど、バイクの楽しみは深まるのではないかと思います。
そのスキルを速さに繋げず、余裕につなげればいいだけです。
綺麗事っぽくなってしまったので、露悪しておくと・・・
3年ほど前にH系ショップツーリングにVTR250で参加しました。
峠で逆シフト組んだ小僧とか、マフラーとかカスタムしたピカピカのCBR1000RRを後ろ振り返りながら千切っては待ってあげ、千切ってはry
そして休憩中に
「小僧君、バンクしてる割に全然曲がってないね~」
「せっかく1000ccもあるんだからアクセル開けないともったいないですよ~」
とか話してました。
ジムカーナのチーム員のA級も
「ネイキッドでタンデムしながらSSをアウトから抜いて手を振ってやるのが最高だ!」とか言ってます。
という訳で、こんな楽しみ方もありますよって事でした。
恐縮です。
返信削除自分の記事を読み返してみたら
は、恥ずい・・・ (///∇///)
飲みながら書いたな、コレ・・・
じゃぽにかさんの貴重な意見、
参考にさせてもらいます。
僕は公道はジェントルですよ。
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